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多汗症治療

多汗症対策を意識しすぎるあまり、水分を控えてはいけません。汗はなぜ出るのかというと、体温が高くなることを防ぐために汗を出して体温を下げるという、身体の温度調整をするために身体に備わった自然な機能です。たとえ、水分を控えたとしても体温を下げる必要があるときには、汗をかきます。また、身体にとって不要な水分は、汗ではなく尿として排泄されます。身体の水分量が不足すると脱水症状を起こしやすくなり、脱水状態が続くと、便秘になりやすくなります。便秘の状態が長く続くと、腸内で細菌によって作られた、インドール、スカトール、アンモニアなどの臭い物質が便として排泄されにくくなり、臭い物質の腸内濃度が高くなります。臭い物質の一部は腸管から吸収され、肝臓で尿素に合成されない部分は、呼気や汗腺から分泌されるため汗の臭いが強くなることがあります。 多汗症対策を意識し過ぎて、汗をかきたくないからと水分をとらずにいると、逆に汗の臭いの原因になる可能性もあります。また、脱水症状は非常に危険ですので、多汗症対策を意識しすぎるあまり、水分を控えないようにしましょう。

手のひらの多汗症の治療方法に、イオントフォレーシス療法というものがあります。イオントフォレーシス療法は、東北大学の先生が、1935年に電流をいろいろな液体中で通電することによって、発汗量を減少されると報告したことが最初です。その後海外で、水道水で通電しても、発汗量を減少させることができると報告されてから、欧米では一般的な多汗症の治療方法とされているようです。イオントフォレーシス療法は、水道水の中に手をひたして、耐えられるほどの電流を流して治療します。週1回の治療で、軽い手のひらの多汗症の場合であれば、治療の開始から約2ヶ月後には、多汗症の症状が軽減されるようです。ただ、重度の手のひらの多汗症では、イオントフォレーシス療法を毎日行わないと、効果が出ないようです。特に、手のひらの多汗症の治療では、イオントフォレーシス療法を中止すると、2〜3ヶ月で再発してしまうことが多いそうです。効果を持続するためには、継続して治療を行うことが必要となってきます。

多汗症、わきがの治療の方法に、トリプルサクション法というものがあります。トリプルサクション法は、1ミリのレーザーファイバーから放たれるレーザーで、汗腺を燃焼させ、ストライカーシェービングコンソーラーの外刃に内刃の回転が加わって、汗腺を確実に除去する治療方法のようです。トリプルサクション法は、最後の工程で、医師が残っているアポクリン汗腺を、直接見て切除するので、アポクリン汗腺の取り残しがなく、多汗症、わきがの症状である臭いをなくす効果の期待できる治療方法だと思われます。トリプルサクション法の施術時間は、約40分で、麻酔は局所麻酔で行われます。施術部分の腫れは、5〜7日で、傷跡は1.5センチから2センチと小さく目立たず、皮膚の合併症もないようです。翌日からのシャワーも可能のようです。多汗症、わきが治療のトリプルサクション法は、美容外科などで行われているようです。

多汗症の種類の中に足の裏の多汗症があるそうです。足の裏は体の中でも、手のひらと同じように、多くの汗腺が密集した場所だからだそうです。そして、足はストッキング、ブーツ、革靴などで密封されるため、足の温度が上がり、汗が蒸発せずに湿気がおびてくる場所であるから、足の裏も多汗症になるのだそうです。足の裏も、手のひらの多汗症と同じように、精神性発汗をする人が増えていて、緊張や興奮をしたときに、汗が多く出てきて、止まらなくなってしまうようです。会社や学校などで、緊張や興奮をしていないのに、汗をかき続けて止まらなくなったり、何かのきっかけで足の臭いが気になったりして、足のことを意識してしまうことで、「汗をかきたくない」、「汗をかくまい」と思えば思うほど汗をかき、かえって悪循環になってしまうようです。

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多汗症の治療法について紹介しています。
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この記事のカテゴリーは「多汗症(わきが)」です。2007年10月19日に更新しました。

この記事のカテゴリーは「多汗症(足)」です。2007年10月20日に更新しました。

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この記事のカテゴリーは「多汗症について」です。2007年10月22日に更新しました。

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